コラム|鳥栖市村田町で歯科をお探しの方はきたがわ歯科クリニックまで

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【鳥栖市の歯医者】初めての入れ歯は慣れるまでに時間がかかる?そもそも入れ歯って必要?

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   「入れ歯を考えているけれど、本当に快適に食事ができるのか」 「やはり慣れるまでに時間はかかるのか」 と、入れ歯について疑問や不安をお持ちではないでしょうか。   今回は、入れ歯についての基本的なことや、入れ歯の必要性についてお伝えします。     入れ歯って必要?歯が抜けたままだとどうなるの? そもそも、入れ歯は必要なものなのでしょうか? 「歯が抜けたのは1本だけだし、目立たない場所であれば何もしなくてもいいのでは」と、お考えの方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、歯を失ったまま放置すると、以下のようなリスクが高まります。   【抜けた歯を放置するリスク】 ・他の歯に悪影響を及ぼし、かみ合わせのバランスが崩れる ・顎関節に負担がかかり、顔がゆがんでくる ・歯を支えていた骨(歯槽骨)が機能しなくなり、歯ぐきがやせ細っていく ・消化器官に負担がかかる ・空気が漏れて上手く発音できなくなる 抜いた歯を長期間放置していると、抜けた部分を補うように隣の歯が傾いたり、対になる歯が伸びてきたりします。 その結果、かみ合わせが悪くなり、顎関節や身体の他の器官にも負担がかかってしまうのです。 早期に治療を開始すると、残った歯を守ることにつながるので、失った歯を放置している方はなるべく早めに歯医者を受診しましょう。     入れ歯に慣れるまでどれくらいの時間がかかるの?入れ歯を使用した生活とは では、失った歯を入れ歯で補う場合、慣れるまでどれくらいの時間がかかるのでしょうか? 最初は入れ歯の装着方法や、お手入れそのものに手間取るでしょう。 また口内に違和感があったり、硬いものが食べにくかったり、発音がしにくかったりする可能性もあります。   厚生労働省の調査によると、後期高齢者の方の約3割の人が総入れ歯を使用していました。 また、始めはブリッジなどの小さな義歯から始まり、歯の喪失が進むにつれて、より大きな義歯を使用していることがわかりました。 つまり、これまで他の義歯を使っていた方でも、総入れ歯になると慣れるまで多少の不便を感じることが考えられます。   (参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯の喪失の実態」より) >   しかし、継続して入れ歯を使用することで、徐々にお口と馴染んでいき、3週間〜1ヶ月ほどで慣れていただけるでしょう。 万が一、違和感や痛みなどが続くときは調整が必要なため、かかりつけの歯医者を受診してください。 問題なく使用できている場合でも、入れ歯のメンテナンスも含めた定期検診を受けましょう。     入れ歯などの補綴治療はきたがわ歯科クリニックにおまかせください 入れ歯治療をお考えの方は、治療や費用、今後の生活など、さまざまなことがご心配でしょう。 鳥栖市の【きたがわ歯科クリニック】では、「インフォームドコンセント」を大切にしています。 患者さまが安心して治療を受けていただけるよう、事前にお悩みや症状をきちんとうかがい、精密な検査とわかりやすいご説明をすることを心がけています。   また、当院の院長は「長崎大学病院義歯補綴治療室」での経験があり、入れ歯などの「補綴(ほてつ)治療」が得意です。 初めて入れ歯を作ることをお考えの方はもちろん、すでに使用されていて調整をされたい方もお気軽にご相談ください。   診療時間は、お仕事などお忙しい方に通院いただけるよう、平日は木曜を除く19時まで(※祝日がある週の木曜は診療いたします)、土曜も16時まで診療しています。   当院の入れ歯治療 >   続きを読む

【鳥栖市の歯科医院】部分入れ歯は奥歯1本からでもできるの?部分入れ歯のメリットとデメリット

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   むし歯や歯周病などで歯を失ってしまった方の中には、どのような治療で歯を補えばよいかお悩みの方もいらっしゃるでしょう。   今回は入れ歯の中でも「部分入れ歯」について、メリットとデメリットをわかりやすくご説明します。     部分入れ歯のメリットとは?奥歯1本からでも製作できます 厚生労働省によると、歯は奥歯から失われやすいという調査結果が出ています。 失った歯を放置するとかみ合わせに影響が及ぶため、必ず補いましょう。 部分入れ歯は適応範囲が広いため、奥歯1本からでも製作できます。   (参照:厚生労働省e-ヘルスネット「歯の喪失の原因」より) >   【部分入れ歯のメリット】 ・適応範囲が広い ・他の治療法とくらべると身体への負担が軽く費用を抑えられる ・着脱が可能なため洗浄がしやすい   部分入れ歯は、インプラントやブリッジに比べて適応範囲が広いことが特徴です。 たとえば、インプラントは顎の骨の量や全身疾患がないかなどの適応条件があります。 ブリッジであれば、歯の残存本数や状態によって治療の可否が左右され、特に奥歯を失ってしまった場合の治療は困難です。   またインプラントは外科手術を伴ったり、ブリッジは健康な歯を削ったりする必要があります。 それぞれの治療費も、高額になるケースが多いといえるでしょう。 しかし、入れ歯の中でも特に部分入れ歯の治療は、比較的短期間で完了でき、患者さまの身体的負担や治療費用も抑えられる可能性があります。   さらに、入れ歯は着脱が可能であるため、お手入れやメンテナンスしだいで清潔に保つことができます。     部分入れ歯のデメリットとは?保険適用のものは留め具が金属です では、部分入れ歯のデメリットにはどのような項目が挙げられるでしょうか? 部分入れ歯でも、保険適用のものと自由診療のものでは異なる部分があるため、歯科医師とよく相談されることをおすすめします。   【部分入れ歯のデメリット】 ・保険適用のものは、留め具が金属であるため目立ちやすい ・食事の際に揺れたり、食べものが挟まったりすることがある ・インプラントやブリッジにくらべると噛む力が劣る 保険適用の部分入れ歯は、留め具(クラスプ)が金属であるため、見た目が気になる方や金属アレルギーの方にはおすすめできません。   また、歯ぐきに触れる「床(しょう)」の部分にレジン(歯科用プラスチック)を使用したものは短期間で作れますが、厚みがあるため、温度が伝わりにくいという特性があります。 さらに、天然歯はもちろん、インプラントやブリッジとくらべても、安定性や噛む力は劣るため、慣れるまで不便を感じるかもしれません。   一方で、自由診療のものは費用が高くなりますが、上記のような問題を解決できる場合があります。     部分入れ歯の治療も【きたがわ歯科クリニック】へご相談ください 部分入れ歯のメリットは適応範囲が広く、奥歯1本からでも治療が可能な点です。   鳥栖市の【きたがわ歯科クリニック】は、保険適用の部分入れ歯も、自由診療のものも製作が可能です。   自由診療の「ノンクラスプデンチャー」は、金属の留め具がなく歯肉部分は半透明であるため、審美性に優れています。 従来のものにくらべると装着感もよく、身体への負担も軽減できておすすめです。   当院では、患者さまのご希望に合わせた部分入れ歯をご提供できます。 お気軽にご相談ください。   当院の入れ歯治療 >   続きを読む

【鳥栖市の歯科医院】入れ歯は保険適用と自由診療で何が違うの?

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   保険適用と自由診療の入れ歯では、何が違うのでしょうか。 初めて入れ歯治療を受ける方は、特に疑問に思われるかもしれませんね。   今回は、保険診療に適用する入れ歯、自由診療の入れ歯、それぞれのメリットとデメリットについてわかりやすくお伝えします。     保険適用の入れ歯のメリットとデメリット 保険適用の入れ歯の最大のメリットは、自由診療にくらべて自己負担額を抑えられる点です。 しかし、材料の選択や治療方法が限られていることがデメリットといえます。   【保険適用の入れ歯の特徴】 ・自由診療のものにくらべて治療費を抑えられる ・歯ぐきに触れる「床(しょう)」部分は、歯科用プラスチックで作られる ・部分入れ歯の場合、クラスプ(歯にかけるバネ)が金属製である ・自由診療のものにくらべて装着感や耐久性が劣る場合がある   患者さまの症状や入れ歯の作成範囲などで価格は大きく変わりますが、保険適用の入れ歯の値段は、自由診療にくらべると10分の1ほどに抑えられる場合があります。 また比較的短期間での製作が可能です。   ただし、強度を保つために「床」の部分は厚みを持たせる必要があるため、慣れるまで違和感や話しづらさ、また熱を感じにくいかもしれません。   さらに、加工や修理がしやすい半面、変色やすり減りなど、耐久性が自由診療のものにくらべて劣る可能性があります。   部分入れ歯の場合は、歯列内に固定するクラスプ(歯にかけるバネ)が金属製であるため、見た目が気になる方は自由診療のものをおすすめします。   しかし、入れ歯を作る際に最も重要なのは、患者さまのかみ合わせにフィットしているかどうかという点です。 一定期間、保険適用の入れ歯を使用しても問題がない方は、継続してご使用いただけます。     自由診療の入れ歯のメリットとデメリット 自由診療の入れ歯のメリットは、患者さまご自身に合わせた高品質な入れ歯を作れる点です。 しかし、保険適用のものにくらべて高額であることがデメリットといえます。   【自由診療の入れ歯の特徴】 ・歯ぐきに触れる「床」部分の材質が選べる ・保険適用のものにくらべて機能性や審美性、耐久性に優れている ・部分入れ歯の場合、金属不使用のもの(ノンクラスプデンチャー)も作れる   自由診療の入れ歯は、材料の選択や治療方法に制限がありません。 たとえば金属で薄く仕上げた床は、汚れがつきにくく、割れや変形に強いという特徴があります。 その場合、熱伝導率が高いため、自分の歯のようにお食事の温かさや冷たさをしっかりと楽しんでいただけるでしょう。   また金属アレルギーがある方には、金属不使用の入れ歯を製作することも可能です。 さらに、金属バネを使用しない部分入れ歯もあるため、入れ歯をしていることが周囲にわかりにくく、残っている歯への負担も減らすことができます。     入れ歯の治療も【きたがわ歯科クリニック】におまかせください 保険適用の入れ歯は、自由診療のものにくらべると治療費を抑えられ、比較的短期間で製作できます。 一方で、自由診療のものは、より機能性や審美性に優れたものを作れるということがいえます。 入れ歯が完成した後は、毎日お手入れを行って清潔に保ち、定期的に歯科医院でチェックすることも忘れないでくださいね。   (出典:厚生労働省-お口の健康を保つために)>     鳥栖市の【きたがわ歯科クリニック】の院長は、長崎大学病院義歯補綴治療室での経験もあり、入れ歯などの「補綴治療」を得意としております。 また、「ゴシックアーチ法」で精密にかみ合わせを検査し、噛み癖や顎のズレを補正できる入れ歯を製作します。   入れ歯のことでお悩みのある方は、一度当院までお気軽にご相談ください。     当院の入れ歯治療についてはこちら >   続きを読む