コラム|鳥栖市村田町で歯科をお探しの方はきたがわ歯科クリニックまで

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【鳥栖市の小児歯科】子どもがむし歯になりにくいおやつとは?~食べる時間にも気をつけましょう~

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   お子さまにとっておやつの時間は、1日のうちでも楽しみのひとときでしょう。 一方で、一般的によく知られているように、甘いものばかりを食べているとむし歯になりやすいというのも事実です。 では、どのような与え方をすれば、むし歯にならずにおやつを楽しめるのでしょうか?     むし歯になりにくいおやつとは?砂糖の量が少なく粘着性の低いものがおすすめ むし歯になりにくいおやつは、砂糖の量が少なく、歯への粘着性が低いものです。 というのも、むし歯菌は砂糖をエサにして増殖し、歯を溶かす酸を作るためです。   【むし歯になりにくいおやつの例】 ・おにぎりやイモ類 ・チーズやヨーグルトなどの乳製品 ・果物 ・小魚 ・ナッツ類 ・せんべいやクラッカー   上記をご覧になって「おにぎりや乳製品もおやつに入るの?」と思われた方もいるかもしれません。   じつは、お子さまでも特に幼児期である1歳〜6歳前後は、おやつを補食として食べていただくことをおすすめします。 なぜなら、この時期は消化器官が未熟で胃が小さく、1度にたくさん食べられないためです。 「おやつ=あまいもの」ではなく、「第4の食事」と捉えて食べるものを選びましょう。   一方で、キャラメルやアメ類、チョコレートやクッキー、清涼飲料水や乳酸飲料など、歯にくっつきやすいおやつはむし歯のリスクを高めます。 このようなおやつは、頻繁に与えすぎないように気をつけましょう。 飲み物は、砂糖が含まれていないお水や麦茶、牛乳などが理想です。   (参照:足立区「歯によいおやつの選び方」より) >     おやつは食べる時間を決めて食後は歯磨きをしましょう おやつは、毎日3時など食べる時間を決めましょう。 テレビを見ながら、遊びながらなど、ダラダラと食べていると、常に口内がむし歯になりやすい環境下におかれます。 また、食べる量をあらかじめ食器に入れて与えるのもおすすめです。   食後は歯磨きをしてくださいね。 外出先などで歯を磨けない場合は、うがいだけでも行いましょう。     お子さまのむし歯予防は【きたがわ歯科クリニック】の小児歯科へご相談ください おやつは砂糖の量と食べる時間に気をつけましょう。   鳥栖市の【きたがわ歯科クリニック】では、お子さまの予防歯科に力を入れています。   お家での歯磨きはむし歯予防の基本ですが、定期的にお越しいただき、歯科検診でお口の中をチェックして楽しくむし歯を予防しましょう。   当院の小児歯科 >   当院は「ローソン鳥栖村田町店」さまから、徒歩で1分の距離に所在しています。 バスをご利用の場合は、旭地区循環線の鳥栖市ミニバス【村田郵便局前】バス停から徒歩3分、あるいは西鉄バス【旭小学校前】バス停から徒歩3分です。 お車の方は、専用駐車場(10台完備)に駐車をお願いいたします。   当院へのアクセス >   続きを読む

【鳥栖市の小児歯科】子どもの仕上げ磨きはいつまでするべき?~小学校卒業まで行いましょう~

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   「うちの子はもう小学校中学年だけれど、そろそろ仕上げ磨きは不要?」 「思春期が始まったのか仕上げ磨きを嫌がって……」 など、お子さまの仕上げ磨きをいつまですればよいのかお悩みの方はいませんか?   結論からいうと、仕上げ磨きは永久歯が生えそろう12歳ごろ(小学校卒業)まで行っていただくのが理想です。     子どもの仕上げ磨きを12歳ごろ(小学校卒業)まで行ってほしい理由とは? お子さまの仕上げ磨きを12歳ごろまで行っていただきたい理由は、以下の通りです。   【仕上げ磨きを12歳ごろまで行ってほしい理由】 ・乳歯や生えかけの永久歯は「酸」に弱く、むし歯になりやすいため ・生えかわり時期の歯並びは凹凸があり、歯磨きがしにくいため ・口内のチェックができるため まず、乳歯や生えかけの永久歯は、歯質が未熟でむし歯菌が出す「酸」に弱いという特徴があります。 そのため、むし歯になりやすいのはもちろん、大人の歯にくらべて進行のスピードも速いのです。 乳歯がむし歯になってしまうと、永久歯の歯並びやかみ合わせに影響を与えます。 万が一、むし歯になってしまった場合は、なるべく早く歯医者を受診しましょう。   (出典:厚生労働省 e-ヘルスネット‐子供のむし歯の特徴と有病状況 より) >     次に、生えかわりの時期は歯並びが凸凹で、そもそも歯磨きがしにくい環境にあります。 永久歯の生え変わりは、奥歯である第二臼歯が生えてくる12歳前後で完了します。 せっかく生えてきた永久歯がむし歯にならないように、小学校を卒業するまでなるべく継続してくださいね。   仕上げ磨きの際には、お口の中に異常はないか、生えかわりが順調に進んでいるかなど、口内のチェックも併せて行うとよいでしょう。     仕上げ磨きは2つのポイントをおさえて効率よく行いましょう そうはいっても、「仕事や家事で忙しい」「イヤイヤ期で仕上げ磨きをやらせてくれない」など、毎食後、完璧に仕上げ磨きを行うのは難しいでしょう。 そこで、次の2つのポイントをおさえて、効率よく行うことをおすすめします。   【仕上げ磨きのポイント】 1.就寝前は丁寧に行う 2.むし歯になりやすい箇所を重点的に   まず、睡眠時は唾液の分泌量が減りむし歯になるリスクが高まります。 そのため、就寝前の仕上げ磨きは丁寧に行ってあげてください。   次に、「奥歯」「上の前歯」「歯と歯ぐきの境目」は、むし歯になりやすい箇所です。 また永久歯への生え変わりが始まったら、歯並びに凹凸がある場所も注意が必要です。 これらを重点的に行うとよいでしょう。   デンタルフロスなどで歯間の清掃も併せて行うと、さらに効果的にむし歯を予防できますよ。 さらに、歯ブラシは毛先が開くと歯垢の取り除きにくくなるため、1ヶ月に1度を目安に交換しましょう。     【きたがわ歯科クリニック】の小児歯科でむし歯を一緒に予防しましょう お子さまの仕上げ磨きは、ポイントをおさえて効率よく行ってくださいね。   また、定期的に歯科検診を受けていただき、むし歯の有無やお口の発達をチェックされることをおすすめします。   鳥栖市の【きたがわ歯科クリニック】では、お子さまの歯医者デビューを応援しています。   キッズスペースの設置はもちろん、診療室はベビーカーのまま入室が可能です。 天井にはモニターを設置しているので、好きな動画を見ながら治療を受けていただけます。 治療後には、カプセルトイ(ガチャガチャ)で遊んでいただけますよ。 当院と一緒に楽しくむし歯を予防していきましょう。   当院の小児歯科 >   続きを読む

【鳥栖市の小児歯科】子どもへのフッ素塗布はいつからがおすすめ?

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   歯医者での「フッ素塗布」は、お子さまのむし歯予防に有効な手段です。 では、いつから行うのが適切なのでしょうか?   今回は、お子さまへのフッ素塗布を行うタイミングについてご説明します。     子どもへのフッ素塗布は上下の前歯が生えそろう1歳半ごろからがおすすめ 歯医者でのフッ素塗布は、歯の質を強化し、むし歯になりにくい状態を維持できます。 その具体的な理由は以下の通りです。   【歯医者でのフッ素塗布が効果的な理由】 ・溶けた歯を修復する「再石灰化」を促せる ・むし歯菌が発生する「酸」に歯が溶けにくくなる ・むし歯菌の働きを弱める   お子さまへのフッ素塗布は1歳半ごろからがよいでしょう。 乳歯の前歯が上下4本ずつ生えそろい、かみ合わせが形成され、むし歯予防に効果的だからです。   「こんなに小さいころから初めて大丈夫?」というご意見もあるかもしれません。 しかし、国家資格を持った歯科医師や歯科衛生士が、適切な用法と用量で塗布するためご安心ください。 むしろ、乳歯や生えたばかりの永久歯は、歯の質が未熟で酸に弱く、むし歯の進行が早いという特徴があるため、早い段階からフッ素塗布を活用されることをおすすめします。   (参照:厚生労働省e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より) >     フッ素塗布の持続効果はどれくらい?いつまで続ければいいの? 歯医者でのフッ素塗布の持続効果は3〜4ヶ月ぐらいです。 すでに予防のために歯医者を受診している場合は、歯科検診とともに定期的に受けられることをおすすめします。   また、「何歳までフッ素塗布を行うのがよいか」という疑問をお持ちの方もいるかもしれませんが、フッ素塗布は年齢に限らず生涯にわたって活用していただけます。   注意点としては、フッ素塗布後は30分ほどご飲食を控えてください。 フッ素が歯のエナメル質と徐々に反応して定着するまでに一定の時間を要するためです。 特にお子さまの場合は、ご飯の時間と重ならないように治療をご予約されることをおすすめします。   (参照:厚生労働省e-ヘルスネット「フッ化物歯面塗布」より) >     【きたがわ歯科クリニック】とご一緒にご家族皆さまのむし歯を予防しましょう お子さまへのフッ素塗布は、上下の前歯が生えそろう1歳半ごろからをご検討ください。 また、フッ素塗布が効果的なのはもちろんですが、むし歯予防の基本は毎日の歯磨きです。 就寝中は唾液の分泌が減ってむし歯リスクが高まるため、特に寝る前の仕上げ磨きは丁寧に行ってあげてくださいね。   鳥栖市の【きたがわ歯科クリニック】では、お子さまが楽しく歯医者に通っていただけるよう、お一人お一人に合わせた対応を心がけています。   ご家族で入室いただける診療室「ファミリールーム」をご用意しているので、保護者の方もお子さまと一緒に治療を受けていただくことが可能です。 室内には天井にモニターを設置しているため、お子さまが好きな動画を観ながら治療を行えます。 ご家族のむし歯予防は、当院におまかせください。   院内紹介はこちら >   続きを読む

【鳥栖市の小児歯科】むし歯の色は黒だけじゃない!知ってほしい子どもの初期むし歯

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   今回は、お子さまのむし歯予防についてお伝えします。 じつは、むし歯の色は黒だけではありません。 お子さまの初期むし歯には白色のものがあり、目立たないうえに痛みを感じないため、見逃しやすいのです。     子どもの初期むし歯が白い理由とは?どうやって見分ければいい? では、なぜ子どもの初期むし歯には白色のものがあるのでしょうか?   【子どもの初期むし歯が白くなる過程】 1.むし歯菌が出す酸によって、歯のエナメル質が溶けだし、「脱灰(だっかい)」が起こる 2.歯の結晶の構造が崩れて隙間ができ、水や空気が入り込む 3.光の屈折率に違いが生じ、白く濁って見えるようになる   とはいえ、健康な歯も白色ですよね。 では、どのように見分ければむし歯だとわかるのでしょうか?   【白い初期むし歯の見分け方】 ・白い斑点や帯状の白濁がある ・透明感が失われている ・上の前歯の歯ぐきの境目にできることが多い 白いむし歯を放置していると、やがて穴が空いたり、茶色や黒色になったりする可能性もあります。   乳歯や生えかけの永久歯は、大人の歯にくらべると歯質が未熟です。 そのため、酸に弱くむし歯の進行も早く進むという特徴があります。 また子どものむし歯を放っておくと、その後生え変わる永久歯までむし歯になりやすく、歯並びや顎の成長に悪い影響を与えることも。   さらに、上記のような症状でもむし歯ではなく、歯の表面のエナメル質が何らかの理由によって作られない「エナメル質形成不全症」という病気であるケースも考えられます。 お子さんに自覚症状がなくても、気になった時点で一度小児歯科を受診しましょう。   (参照:厚生労働省e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より) >     白いむし歯は削る必要があるの?治療や予防のポイントは? 白い初期むし歯の治療は、歯を削らないことがほとんどです。 その場合は、高濃度のフッ素を塗布して様子をみます。 その後、毎日の適切な歯磨きによって、歯の修復(再石灰化)を促すと、元の状態に近づけることが可能です。   しかし、1番の理想はむし歯にならない状態を維持することですよね。 では、どのようなことに気をつけるとむし歯を予防できるのでしょうか?   【お子さまのむし歯予防のポイント】 ・毎日の歯磨きと仕上げ磨きを行う ・食事の間隔や甘いものにご注意 ・定期的に歯科検診を受診する 特に寝ている間は唾液の分泌が減るため、むし歯のリスクが高まります。 就寝前の仕上げ磨きは丁寧にしてあげましょう。   また、ダラダラ食べていると口内が酸性に傾き、歯の脱灰が進みます。 むし歯菌は糖質をエサにして増殖するため、食事の回数や時間は決めて、甘いものが好きな場合も適度に摂取するようにしましょう。   さらに、定期的に歯科検診を受けていただくことをおすすめします。 検診では初期むし歯の有無だけでなく、歯並びが順調に進んでいるかなど、発達に関することもチェックできます。     お子さまの歯医者デビューも【きたがわ歯科クリニック】におまかせください お子さまのむし歯は大人に比べて早く進行するため、日ごろの予防ケアを大切にしましょう。 鳥栖市の【きたがわ歯科クリニック】では、子どもの頃からの「予防ケア」に力を入れています。 むし歯になる前から歯医者に楽しく通っていただくことによって、生涯健康的なお口や身体を維持していただきたいと考えています。 待合室にはキッズスペースを設け、診療室もベビーカーのままお入りいただける「ファミリールーム」をご用意していますので、歯医者デビューもぜひおまかせください。   当院の小児歯科案内 >   院内紹介 >   続きを読む

【小児歯科】子どもの歯科予防ケアのパートナー【きたがわ歯科クリニック】

こんにちは。 鳥栖市の歯医者【きたがわ歯科クリニック】です。   子どもたちの笑顔は何にも代え難い喜びです。 その笑顔を守り、一生持続させるためには、幼少期からの適切な歯科ケアが不可欠です。   【きたがわ歯科クリニック】は、お子さまの予防ケアに力を入れております。     むし歯予防のスタートは生後6か月を目安に 歯科医療の最初の一歩は、生後6か月から始まります。 早期からのケアが将来の歯科健康を大いに左右するからです。   【きたがわ歯科クリニック】では、最初の診療からお子さまたちにとって安心感を持てる環境をご提供しています。     むし歯予防のための日常の習慣 むし歯予防には、毎日の生活習慣が大きく影響します。 食事の回数や時間、甘いものの量と質、そして食事後の歯磨きの重要性を親子で学び、日々の生活に取り入れることが求められます。     子どものむし歯の特徴 子どもの歯はむし歯になりやすいという特徴があり、その進行も早いため、早期発見と早期治療が重要です。 予防ケアを継続し、むし歯のリスクを最小限に抑えることをお勧めします。     むし歯と発育の関連性 子どもの乳歯のむし歯は、永久歯や歯並び、さらには全身の発育にも影響を与えます。 乳歯の健康が、その後の永久歯の健康へとつながるため、乳歯からしっかりとケアすることが大切です。     むし歯予防に効果的な方法 【きたがわ歯科クリニック】では、フッ素塗布、シーラントの施術、そしてブラッシング指導などを行っております。 これらの予防法を組み合わせることで、むし歯予防に最大限の効果を発揮します。     安心・楽しい治療環境の提供 【きたがわ歯科クリニック】では、お子さまがリラックスできる環境を提供するため、天井にモニターを設置し、お子さまが好きな動画を流しながら治療を行います。 また、治療後にはご褒美としてカプセルトイ(ガチャガチャ)をご用意しています。   これらの工夫により、「歯医者さん嫌い」になることを防ぎ、長期的な予防ケアの機会を逃さないように努めています。     予防ケアが最大のケア 最も重要なことは、まずはむし歯にならないように、予防ケアを受けることです。 当院では、お子さまのむし歯の治療はもちろん、再発しないように予防ケアを継続し、子どものうちから予防の習慣を身に付けることを強く推奨しています。     診療時間とアクセス 当院は土曜日も16時まで診療を行っており、忙しいご家庭でも通院が可能です。 また、専用の駐車場を10台分完備しているため、お車でのご来院も安心です。   当院へのアクセス >     【きたがわ歯科クリニック】は、お子さまの口腔健康のための最適なケアを提供し、鳥栖市のお子さまたちの健やかな成長と輝く未来のために尽力いたします。 皆さまのご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。   当院の小児歯科 >   続きを読む